▼ハ行 ・What's New!! ・岡崎の野鳥一覧表 ・アイウエオ順 ・ア行 ・カキクケ ・コ ・サ行 ・タ行 ・ナ行 ・ハ行 ・マ行 ・ヤ行 ・ラ行 ・ワ行以降 ・その他 ・カワセミ写真館 ・未整理写真館 ・リンクのページ ・岡崎の野鳥情報BBS ・フィールドノート ・私の名前を教えてください ・岡崎 mini 紹介 岡崎の野鳥　（ハ行） 　もっと近くまで来たのですが、こんな写真しか写せませんでした。 ハイタカ♀ Accipiter nisus　　　　ワシタカ目ワシタカ科 撮影日 1999.1212. 撮影器材 　EOS3 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（美合西町） 特　徴 全長♂31.5cm・♀39cm。オオタカに似るが小さく、上面の色は淡い。 習　性 本州以北の山地の林で繁殖し、冬には全国的に見られる。短い羽ばたきと滑翔を繰り返して直線的に飛ぶ。 主に小鳥を捕らえて食べるが、まれにネズミやリスも食べる。 　ハクセキレイは、岡崎の鳥です。 　やっと、ハクセキレイの表情が分かる写真を写しました。 ハクセキレイ Motacilla alba　　　　スズメ目セキレイ科 撮影日 1999.11.30. 撮影器材 EOS3 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（南公園） 特　徴 全長オス21cm。セグロセキレイに似るが顔が白く過眼線が明瞭。 夏羽ではのどから胸が黒く、冬羽では背が灰色。 習　性 主に北日本で繁殖し、本州中部以南で越冬する。繁殖地は年々南下している。 海岸や川岸、農耕地など、水辺に近いところで昆虫類を捕らえて食べる。 　１９９９年最後の日１２月３１日に追加し２０００年１月１日に写真を更新しました。 　プランクトンを食べてるなんて凄いですよね。 ハシビロガモ Anas clypeata　　　　ガンカモ目ガンカモ科 撮影日 1999.12.31. 撮影器材 EOS3 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（奥山田池） 特　徴 全長50cm。雌雄共に大きく開いた嘴。雄は白い胸と栗褐色の脇が特徴。 習　性 冬鳥として本州以南に飛来する。嘴の内側に薄い板が沢山あり、水を出し入れしてプランクトンなどを漉しとって食べる。 　思ったようにカラスの写真が撮れずにいました。もう少し綺麗に写したいと思っています。 ハシボソガラス Corvus corone　　　　スズメ目カラス科 撮影日 1999.04.22. 撮影器材 EOS55 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（乙川河川敷） 特　徴 全長50cm。ハシブトガラスより小さい。比較的ふわふわした感じで飛ぶ。 習　性 九州以北にに留鳥として分布し、平地から低山の村落周辺の農耕地などに住む。 主に地上で昆虫やクモ、動物の死体、穀物や豆類などを食べる。 　カラスもりっぱな野鳥。レンズを向けると直ぐに逃げてしまいます。 　ハシボソガラスの群れの中にハシブトガラスが混ざっていました。 ハシブトガラス Corvus macrorhynchos　　　　スズメ目カラス科 撮影日 1999.12.19. 撮影器材 EOS3 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（美合町） 特　徴 全長56.5cm。太くて湾曲したくちばし・でっぱった額が特徴でカァーカァーと澄んだ声で鳴く。 習　性 全国に留鳥として分布し、さまざまな環境に住む。山間部など林の多いところや都心のビル街に多い。 雑食性で動物の死体、鳥のひなや卵、木の実などのほか、人間の出したゴミも食べる。 　久しぶりに乙川に行ったらハジロカイツブリがいました。 　岡崎ではほとんど見られない鳥のようです。運が良かったのかな？ ハジロカイツブリ Podiceps nigricollis　　　　カイツブリ目カイツブリ科 撮影日 1999.10.20. 撮影器材 EOS55 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（乙川河川敷） 特　徴 全長31cm。カイツブリよりも大きく、首が長い。目が赤いのが特徴。 夏羽では、頭部から首は黒く顔に金栗色の飾り羽がある。 習　性 冬鳥として全国に渡来し、海岸や河口、入り江、河川などに住む。 活発に潜水し、魚などを捕らえて食べる。 　嘴の色が黄灰色だったので最初は分からなかったが、野鳥図鑑で黄灰色は若鳥の嘴の色であることを知りました。 バン（若鳥） Gallinula chloropus　　　　ツル目クイナ科 撮影日 1999.12.20. 撮影器材 EOS3 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（乙川河川敷） 特　徴 全長32.5cm。黒い体と赤い額板が特徴（若鳥は黄灰色）足は黄緑色で、足指が長い。 習　性 主に夏鳥として全国に渡来するが、関東以西では、冬も残るものが多い。湖沼や池、河川、水田に住む。 主に、草の実や昆虫などを食べる。 　シジュウカラのそっくりさん。ネクタイを締めていない分、カジュアル派でしょうか？。 ヒ　ガ　ラ Parus ater　　　　スズメ目シジュウカラ科 撮影日 1999.11.17. 撮影器材 EOS3 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（南公園） 特　徴 全長11cm。カラ類ではもっとも小さく尾羽も短い。嘴も他種に比べて短い。 習　性 屋久島以北に留鳥として分布し、山地の針葉樹林に住む。北海道では平地でも見られ、それ以外の地域でも冬は低山の針葉樹林で見られる。秋には木の種子などを貯える貯食行動も見られる。冬は他のカラ類と混群を作る事が多いが、採餌は針葉樹で行なう。 　春と同じ場所（竜美ケ丘会館の裏付近）で撮影しました。 ヒドリガモ Anas penelope　　　　ガンカモ目ガンカモ科 撮影日 1999.11.11. 撮影器材 EOS3 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（乙川河川敷） 特　徴 全長48.5cm。オスは個体によっては目の後方に緑色光沢がある。メスは褐色で腹は白い。他のカモ類に比べくちばしが短い。 習　性 冬鳥として全国に渡来し、内湾や湖沼、河川にいる。水草やアオノリなどの藻類、陸上の草などを主に食べる。 　岡崎小学校の裏には沢山のヒバリがいるようでした。 　頭上でホバリングしながら鳴いている姿も写真に残したんですよ。 ヒ　バ　リ Alauda arvensis　　　　スズメ目ヒバリ科 撮影日 1999.06.17. 撮影器材 EOS55 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市針崎町 特　徴 全長17cm。体は淡黄褐色で、黒色の縦斑がある。早春から夏にかけてピィピィピィ、リリリ・・・などと聞こえる複雑で長くさえずりながら飛翔を行う。 習　性 九州以北に留鳥として分布するが、北方のものは冬は暖地に移動する。 平地から山地の草原や農耕地、河原などに住む。主に昆虫や木の実を食べる。 　色は地味ですが、見ていて飽きない鳥ですね。 　梅や桜の花の蜜を吸ってる写真も沢山写しました。 ヒ　ヨ　ド　リ Hypsipetes amaurotis　　　　スズメ目ヒヨドリ科 撮影日 1999.04.08. 撮影器材 EOS55 EF100-400F4.5-5.6L IS USM 撮影場所 愛知県岡崎市（南公園） 特　徴 全長27.5cm。スズメよりずっと大きい中型の鳥で、その特徴から他の鳥と見間違えることはない。 習　性 全国に主に留鳥として分布するが、北方のものは冬は暖地に移動する。 昆虫や木の実、花の蜜、葉菜類などさまざまなものを食べる。 　目の前で歩き回っているところを写しました。結構可愛いですね。 ビ　ン　ズ　イ Anthus hodgsoni　　　　スズメ目セキレイ科 撮影日 1999.12.30. 撮影器材 EOS3 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（南公園） 特　徴 全長15.5cm。タヒバリに似ている。目の後方に小さな白斑が有り、他のセキレイ同様に尾羽をよく上下にふる。 習　性 北海道と、本州・四国の山地で繁殖し、明るい林や林縁、木がまばらに生えた草原などに住む。 冬は暖地に移動して越冬し、松林などで多く見られる。 　ホオジロのそばにベニマシコ（♀）がいました。 　紅色のベニマシコ（♂）も早く紹介できると良いのですが。 ベニマシコ Uragus sibiricus　　　　スズメ目アトリ科 撮影日 1999.11.27. 撮影器材 EOS3 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（小呂町） 特　徴 全長15cm。スズメほどの大きさで、冬に見つけやすい紅色の鳥。雄の冬羽は紅色味が薄れる。雌は淡黄褐色で黒い縦斑がある。 習　性 主に北海道の草原で繁殖する。本州以南では冬鳥として、平地から山地の林縁や河原の草地に小群で住む。 　国治天文台のそばでつがいでいる所を見つけました。メスの写真はこちらへ→。 ホオジロ Emberiza cioides　　　　スズメ目ホオジロ科 撮影日 1999.11.14. 撮影器材 EOS3 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市小呂町 特　徴 全長16.5cm。メスはオスに比べて色が鈍く、顔は褐色と白の模様。カシラダカは下面が白く縦斑がある。頭には短い冠羽がある。 習　性 種子島以北に主に留鳥として分布し、平地から山地の低木林、林縁、草原などに住む。昆虫や草の実などを食べる。 　今年最初の東公園探鳥会で出会いました。蒲郡では沢山見ていたんですよ。 ホシハジロ Aythya ferina　　　　ガンカモ目ガンカモ科 撮影日 2000.01.02. 撮影器材 EOS3 EF100-400F4.5-5.6L IS USM　+　EF2× 撮影場所 愛知県岡崎市（東公園） 特　徴 全長45cm。雄は、ルビー色の目。赤褐色の頭部と首、黒い胸と灰色の体が特徴。 習　性 冬鳥として全国に渡来し、湖沼や河川などにいて潜水して水草などを食べる。